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こゝにアルタシヤスタわうの二十ねんニサンのつきわう前󠄃まへさけのいでしときわれさけをつぎてわうにたてまつれりわれいままでわう前󠄃まへにてうきいろおびしことあらざりき
And it came to pass in the month Nisan, in the twentieth year of Artaxerxes the king, that wine was before him: and I took up the wine, and gave it unto the king. Now I had not been beforetime sad in his presence.


I took up
〔創世記40章11節〕
11 ときにパロのさかづきわがにありわれ葡萄ぶだうとりてこれをパロのさかづきしぼりそのさかづきをパロのさゝげたり
〔創世記40章21節〕
21 すなはちパロ酒人さかびとかしらをそのつとめにかへしければかれさかづきをパロのさゝげたり
〔ネヘミヤ記1章11節〕
11 しゆ請󠄃しもべ祈禱いのりおよびなんぢかしこむことをよろこぶなんぢしもべども祈禱いのりみゝかたむけたまへねがはくは今日けふしもべたすけて此人このひと前󠄃まへ憐憫あはれみさせたまへこのときわれわう酒人さかびとなりき
Nisan
〔エステル書3章7節〕
7 アハシユエロスわうの十二ねん正月しやうぐわつすなはちニサンのつきにハマンの前󠄃まへにて十二ぐわつすなはちアダルのつきまで一日ひとひ一日ひとひのため一月ひとつき一月ひとつきのためにプルをなげしむプルはすなはくじなり
the twentieth
〔エズラ書7章1節〕
1 是等これらことのちペルシヤわうアルタシヤスタの治世ぢせいにエズラといふものあり エズラはセラヤのセラヤはアザリヤのアザリヤはヒルキヤの
〔エズラ書7章7節〕
7 アルタシヤスタわうの七ねんにイスラエルの子孫ひと〴〵および祭司さいしレビびと謳歌者うたうたふものもんまもものネテニびとなどおほくヱルサレムにのぼれり
〔ネヘミヤ記1章1節〕
1 ハカリヤのネヘミヤの言詞ことば
  だい二十ねんキスレウのつきわれシユシヤンのみやこにありけるとき

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わうわれにいひけるはなんぢ疾病やまひあらざるになにとてかほうきいろおぶるやこれほかならずこゝろうれふる所󠄃ところあるなりとこゝにおいてわれはなはおほいおそれたりしが
Wherefore the king said unto me, Why is thy countenance sad, seeing thou art not sick? this is nothing else but sorrow of heart. Then I was very sore afraid,


Then I
無し
Why is thy
〔創世記40章7節〕
7 こゝおいてヨセフその主人しゆじんいへおのれとともに幽囚とらはれをるパロのしんとふ汝等なんぢらなにゆゑに今日けふかほいろあしきやといふに
sorrow
〔箴言15章13節〕
13 こゝろ喜樂たのしみあればかほいろよろこばし こゝろ憂苦うれひあればいきふさぐ

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遂󠄅つひわうまうしてねがはくはわう長壽いのちながかれ先祖せんぞはかたるそのまち荒蕪あるはてそのもんにてやけたればわれいかでかほうきいろおびざるをんやと
And said unto the king, Let the king live for ever: why should not my countenance be sad, when the city, the place of my fathers' sepulchres, lieth waste, and the gates thereof are consumed with fire?


Let the king
〔列王紀略上1章31節〕
31 こゝにおいてバテシバかがふしわうはいねがはくはわがしゆダビデわう長久とこしなへいきながらへたまへといふ
〔ダニエル書2章4節〕
4 カルデヤ人等びとらスリアことばをもてわうまうしけるはねがはくはわう長壽いのちながかれ請󠄃しもべどもにそのゆめかたりたまへわれらその解明ときあかし進󠄃すゝめたてまつらんと
〔ダニエル書3章9節〕
9 すなはかれらネブカデネザルわう奏聞まうしてねがはくはわう長壽いのちながかれ
〔ダニエル書5章10節〕
10 ときおほきさきわう大臣だいじんことばきゝてその酒宴しゆえんしつにいりきたりおほきさきすなはちのべねがはくはわう長壽いのちながかれなんぢこゝろおもひなやむなかれまたかほいろうしなふにおよばず
〔ダニエル書6章6節〕
6 すなはちその監督かんとくしうぼくわうもとあつまきたりてかくわういへりダリヨスわうねがはくは長壽いのちながかれ
〔ダニエル書6章21節〕
21 ダニエルわうにいひけるはねがはくはわう長壽いのちながかれ
the city
〔ネヘミヤ記1章3節〕
3 かれわれいひけるは俘虜人とらはれびと遺󠄃餘のこりなるしうないたみおほいなる患難なやみ遭󠄃凌辱はづかしめ遭󠄃又󠄂またヱルサレムの石垣いしがきうち崩󠄃くづされそのもんやけたりと
〔詩篇102章14節〕
14 なんぢのしもべはシオンのいしをもよろこび そのちりをさへいとほしむ
〔詩篇137章6節〕
6 もしわれなんぢおもひいでず もしわれヱルサレムをわがすべての歡喜よろこびきはみとなさずばわがしたをわがあぎにつかしめたまヘ
〔エレミヤ哀歌2章9節〕
9 そのもんうづもれ ヱホバその關木くわんぬきをこぼちくだき そのわうともろもろの牧伯きみ律法おきてなき國人くにびとなかにあり その預言者よげんしやはヱホバより異象いしやうかうむらず
the place
〔歴代志略下21章20節〕
20 かれは三十二さいときくらゐき八ねんあひだヱルサレムにてをさめて終󠄃つひ薨去みまかれりこれをしものなかりき人衆ひと〴〵これをダビデのまちはうむれりたゞ王等わうたちはかにはあらず
〔歴代志略下28章27節〕
27 アハズその先祖せんぞたちとともにねむりたればエルサレムのまちにこれをはうむれりされどイスラエルの王等わうたちはかにはこれをもちゆかざりきそのヒゼキヤこれにかはりてわうとなる
〔歴代志略下32章33節〕
33 ヒゼキヤその先祖せんぞたちともねむりたればダビデの子孫しそんはかうちなるたかところにこれをはうむりユダの人々ひと〴〵およびヱルサレムのたみみなあつくその送󠄃おくれりそのマナセこれにかはりてわうとなる

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わうわれにむかひてしからばなんぢなにをなさんとねがふやといひければわれすなはちてんかみいのりて
Then the king said unto me, For what dost thou make request? So I prayed to the God of heaven.


For what
〔列王紀略上3章5節〕
5 ギベオンにてヱホバよるゆめにソロモンにあらはれたまへりかみいひたまひけるはわれなになんぢあたふべきかなんぢもとめよ
〔エステル書5章3節〕
3 わうかれにいひけるはきさきエステルなんぢなにをもとむるやなんぢの願意󠄃ねがひなになるやくに半󠄃分󠄃なかばにいたるともなんぢにあたふべし
〔エステル書5章6節〕
6 酒宴しゆえんときわうまたエステルにいひけるはなんぢ所󠄃求もとめなになるやかならずゆるさるべし なんぢの願意󠄃ねがひなになるやくに半󠄃分󠄃なかばにいたるとも成就なしとげらるべし
〔エステル書7章2節〕
2 このだい二の酒宴しゆえんわうまたエステルにいひけるはきさきエステルよなんぢのもとめはなになるや かならずゆるさるべし なんぢのねがひはなになるやくに半󠄃分󠄃なかばにいたるとも成就なしとげらるべし
〔マルコ傳10章51節〕
51 イエスこたへてたまふ『わがなんぢなにさんことを望󠄇のぞむか』盲人めしひいふ『わがよ、えんことなり』
So I prayed
〔サムエル後書15章31節〕
31 ときにアヒトペルがアブサロムにくみせるものうちにあることダビデにきこえければダビデいふヱホバねがはくはアヒトペルの計策はかりごとおろかならしめたまへと
〔ネヘミヤ記1章4節〕
4 われこのことばきゝすわりて數日すうじつあひだかなしみ斷食󠄃だんじきてんかみいのりて
〔ネヘミヤ記1章11節〕
11 しゆ請󠄃しもべ祈禱いのりおよびなんぢかしこむことをよろこぶなんぢしもべども祈禱いのりみゝかたむけたまへねがはくは今日けふしもべたすけて此人このひと前󠄃まへ憐憫あはれみさせたまへこのときわれわう酒人さかびとなりき
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
〔ピリピ書4章6節〕
6 何事なにごとをもおもわづらふな、ただことごとにいのりをなし、ねがひをなし、感謝かんしゃしてなんぢらのもとめかみげよ。

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わういひけるはわうもしこれよしとしたまひわれもしなんぢ前󠄃まへめぐみたるものなりせばねがはくはユダにあるわが先祖せんぞはかまちわれ遣󠄃つかはしてわれにこれをたて起󠄃おこさしめたまへと
And I said unto the king, If it please the king, and if thy servant have found favour in thy sight, that thou wouldest send me unto Judah, unto the city of my fathers' sepulchres, that I may build it.


If it please
〔エズラ書5章17節〕
17 されいまわうもしよしとなされなば請󠄃おんひざもとバビロンにある所󠄃ところわうはうざうしらべたまひてかみのこのいへたつべしとの詔言みことのりのクロスわうよりいでしやいなやかんがしかしてわう此事このことにつきて御旨おんむねわれらにさとしたまえ
〔エステル書1章19節〕
19 わうもしこれよしとしたまはばワシテはこののちふたゝびアハシユエロスわう前󠄃まへきたるべからずといふわうめいくだこれをペルシヤとメデアの律法おきてうちかきいれてかはることなからしめしかしてそのきさきくらゐかれ勝󠄃まされるほかものあたへたまへ
〔エステル書5章8節〕
8 われもしわう前󠄃まへめぐみ わうもしわが所󠄃求もとめをゆるしわが願意󠄃ねがひ成就なしとげしむることをよしとしたまはばねがはくはわうとハマンまたわがまうけんとする酒宴しゆえんのぞみたまへ われ明日あすわうのたまへることばにしたがはん
〔エステル書7章3節〕
3 きさきエステルこたへていひけるはわうわれもしわうおん前󠄃まへめぐみわうもしよしたまはばわがもとめにしたがりこわが生命いのちをわれにたまへ またわがねがひにしたがひてわがたみわれたま
〔エステル書8章5節〕
5 いひけるはわうもしこれよしとしたまひわれもしわう前󠄃まへめぐみこのこともしわうたゞしわれもしおんにかなひたらば アガグびとハンメダタのハマンがわう諸州しよしうにあるユダヤびとをほろぼさんとはかりてかきおくりたるふみをとりけすべきむねかきくだしたまへ
and if thy
〔ルツ記2章13節〕
13 かれいひけるはしゆわれをしてなんぢ前󠄃まへめぐみをえせしめたまへ われなんぢ仕女つかへめ一人ひとりにもおよばざるになんぢかくわれなぐさかく仕女つかへめ懇切ねんごろかたりたまふ
〔サムエル後書14章22節〕
22 ヨアブはいわうしゆくせりしかしてヨアブいひけるはわうわがしゆわうしもべことばおこなひたまへば今日けふしもべわがなんぢめぐまるるをると
〔箴言3章4節〕
4 さらばなんぢかみひととの前󠄃まへ恩寵めぐみ好名ほまれとをべし

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とき后妃きさきかたはらしをりしがわうわれにいひけるはなんぢゆきてをるあひだなにほどなるべきや何時いつごろかへりきたるやとわうかくわれ遣󠄃つかはすことをよしとしければわれときさだめてまうせり
And the king said unto me, (the queen also sitting by him,) For how long shall thy journey be? and when wilt thou return? So it pleased the king to send me; and I set him a time.


I set him a time
〔ネヘミヤ記5章14節〕
14 かつまたがユダの總督そうとくにんぜられしときよりすなはちアルタシヤユタわうの二十ねんより三十二ねんまで十二ねんあひだわれもわが兄弟きやうだい總督そうとくうくべき祿ろく食󠄃はまざりき
〔ネヘミヤ記13章6節〕
6 當時そのころわれヱルサレムにをらざりきわれはバビロンのわうアルタシヤスタの三十二ねんわう所󠄃ところゆきたりしが數日すうじつのちわういとまこひ
So it pleased
〔ネヘミヤ記1章11節〕
11 しゆ請󠄃しもべ祈禱いのりおよびなんぢかしこむことをよろこぶなんぢしもべども祈禱いのりみゝかたむけたまへねがはくは今日けふしもべたすけて此人このひと前󠄃まへ憐憫あはれみさせたまへこのときわれわう酒人さかびとなりき
〔ネヘミヤ記2章4節〕
4 わうわれにむかひてしからばなんぢなにをなさんとねがふやといひければわれすなはちてんかみいのりて
〔イザヤ書58章12節〕
12 なんぢよりいづるものはひさしく荒廢あれすたれたる所󠄃ところをおこし なんぢは累代よゝやぶれたるもとゐをたてん ひとなんぢをよびて破隙やぶれをおぎなふものといひ 市街ちまたをつくろひてすむべき所󠄃ところとなすものといふべし
〔イザヤ書61章4節〕
4 彼等かれらはひさしくあれたるところをつくろひ 上古いにしへよりすたれたるところをおこし あれたる邑々まち〳〵をかされてあたらにし世々よゝすたれたるところをふたゝびたつべし
〔イザヤ書65章24節〕
24 かれらがよばざるさきにわれこたへ かれらがかたりをへざるにわれきかん
the queen

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しかしてわれまたわういひけるはわうもしよしとしたまはば請󠄃河外かはむかふの總督そうとくたちあたふるふみわれたまかれらをしてわれをユダまで通󠄃とほさしめたまへ
Moreover I said unto the king, If it please the king, let letters be given me to the governors beyond the river, that they may convey me over till I come into Judah;


let letters
〔エズラ書6章6節〕
6 され河外かはむかふの總督そうとくタテナイおよびセタルボズナイとその同僚ともがらなる河外かはむかふのアパルサカイびと汝等なんぢらこれに遠󠄄とほざかるべし
〔エズラ書7章21節〕
21 われわれアルタシヤスタわう 河外かはむかふの一切すべて庫官こくわん詔言みことのりくだしててんかみ律法おきて學士がくし祭司さいしエズラがなんぢらにもとむる所󠄃ところすべてこれを迅󠄄速󠄃すみやかなすべし
〔ネヘミヤ記2章9節〕
9 こゝおいわれ河外かはむかふの總督そうとくたちいたりてわうふみをこれにわたせりわう軍長ぐんちやう數人すうにん騎兵きへいをそへてわれ伴󠄃ともなはせたり
that they may
〔エズラ書8章22節〕
22 我儕われらさきにわうつげわれらのかみおのれもとむるものすべたすけまたおのれすつものにはその權能ちから震怒いかりとをあらはしたまふといひしによりわれ道󠄃路みちてきを防ぎて我儕われらまもるべき步兵ほへい騎兵きへいとをわう請󠄃ふをぢたればなり

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またわう山林さんりんまもるアサフにあたふるふみをもたまかれをして殿みやぞくするしろもんつくまち石垣いしがきおよびいるべきいへもちふる材木ざいもくわれさづけしめたまへとわがかみわれたすけたまひしによりわうこれをわれゆるせり

And a letter unto Asaph the keeper of the king's forest, that he may give me timber to make beams for the gates of the palace which appertained to the house, and for the wall of the city, and for the house that I shall enter into. And the king granted me, according to the good hand of my God upon me.


the house
〔ネヘミヤ記3章7節〕
7 そのつぎにはギベオンびとメラテヤ、メロノテびとヤドン河外かはむかふの總督そうとく管轄くわんかつぞくするギベオンとミヅパの人々ひと〴〵など修繕つくろひをなせり
〔ネヘミヤ記7章2節〕
2 われわが兄弟きやうだいハナニおよびしろつかさハナニヤをしてヱルサレムををさめしむかれ忠信まめやかなるひとにして衆多おほくものまさりてかみおそるるものなり
the king
〔創世記32章28節〕
28 其人そのひといひけるはなんぢかさねてヤコブととなふべからずイスラエルととなふべしなんぢかみひととにちからをあらそひて勝󠄃かちたればなりと
〔エズラ書5章5節〕
5 しかるにユダヤびと長老としよりたちうへにはそのかみそそぎゐたれば彼等かれらこれをとゞむることあたはずして遂󠄅つひにそのことをダリヨスにそうしてその返󠄄答こたへきたるをまて
〔エズラ書6章22節〕
22 よろこびて七日なぬかあひだたねいれぬパンの節󠄄いはひおこなへり はヱホバかれらをよろこばせアッスリヤのわうこゝろかれらにむかはせかれをしてイスラエルのかみにましますかみいへ工事こうじたすけさせたまひしがゆゑなり
〔エズラ書7章6節〕
6 このエズラ、バビロンよりのぼきたれり かれはイスラエルのかみヱホバのさづけたまひしモーセの律法おきてくはしき學士がくしなりき そのかみヱホバのこれがうへにありしによりてそのもとむる所󠄃ところわうことごとくゆるせり
〔エズラ書7章9節〕
9 すなはしやうぐわつ一日いちじつにバビロンをいでたちて五ぐわつ一日いちじつにヱルサレムにいたそのかみのよきこれがうへにありしによりてなり
〔エズラ書7章27節〕
27 われらの先祖せんぞかみヱホバはほむべきかな かくわうこゝろにヱルサレムなるヱホバのいへ飾󠄃かざ意󠄃おもひ起󠄃おこさせ
〔エズラ書7章28節〕
28 またわう前󠄃まへとそのくわん前󠄃まへわう大臣だいじん前󠄃まへにてわれ矜恤あはれみさせたまへり わがかみヱホバのわがうへにありしによりわれちから イスラエルのうちより首領かしらたる人々ひと〴〵あつめてわれとともにのぼらしむ
〔ネヘミヤ記2章18節〕
18 しかしてわれわがかみよくわれをたすけたまひしことかれらにげまたわうわれかたりし言詞ことばをもつげしらせければ去來いざ起󠄃たちきづかんとみなふるひてこのよきことなさんとす
〔箴言21章1節〕
1 わうこゝろはヱホバのうちにありてあたかもみづながれのごとし かれその聖󠄄旨みこころのままにこれ導󠄃みちびきたまふ
〔イザヤ書66章14節〕
14 なんぢらこゝろよろこばん なんぢらのほね若草わかくさのさかゆるごとくだるべし ヱホバのはその僕等しもべらにあらはれ又󠄂またそのあたをはげしくいかりたまはん
〔ダニエル書1章9節〕
9 以前󠄃かねてよりヱホバ、ダニエルをして寺人じじんかしら慈悲なさけ寵愛いつくしみとをかうむらしめたまふ
〔使徒行傳7章10節〕
10 すべての患難なやみよりこれすくいだし、エジプトのわうパロの前󠄃まへにて寵愛ちょうあいさせ、また智慧󠄄ちゑあたたまひたれば、パロこれててエジプトとおの全󠄃家ぜんかとのつかさとなせり。
〔使徒行傳26章22節〕
22 しかるにかみたすけによりて今日こんにちいたるまでなほながらへて、せうなるひとにもだいなるひとにもあかしをなし、ふところは預言者よげんしゃおよびモーセがかならきたるべしとかたりしことのほかならず。
〔コリント後書8章16節〕
16 なんぢらにたいするおな熱心ねっしんをテトスのこゝろにもたまへるかみ感謝かんしゃす。
the wall
〔ネヘミヤ記2章17節〕
17 遂󠄅つひかれらにいひけるはなんぢらのるごとく我儕われら境遇󠄃ありさまあしくヱルサレムはあれはてそのもんやけたりきた我儕われらヱルサレムの石垣いしがききづきあげてふたゝ凌辱はづかしめをうくることなからんと
〔ネヘミヤ記3章1節〕
1 こゝ祭司さいしをさヱリアシブその兄弟きやうだい祭司さいしたちとともに起󠄃たちひつじもんこれ聖󠄄別きよめてそのとびらまうなほこれ聖󠄄別きよめてハンメアの戌樓やぐらおよぼし又󠄂またハナネルの戌樓やぐらおよぼせり~(32) またすみ昇口のぼりぐちひつじもんあひだ金工きんこうおよび商人あきうどこれを修繕つくろへり 〔ネヘミヤ記3章32節〕

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こゝおいわれ河外かはむかふの總督そうとくたちいたりてわうふみをこれにわたせりわう軍長ぐんちやう數人すうにん騎兵きへいをそへてわれ伴󠄃ともなはせたり
Then I came to the governors beyond the river, and gave them the king's letters. Now the king had sent captains of the army and horsemen with me.


Now the
〔エズラ書8章22節〕
22 我儕われらさきにわうつげわれらのかみおのれもとむるものすべたすけまたおのれすつものにはその權能ちから震怒いかりとをあらはしたまふといひしによりわれ道󠄃路みちてきを防ぎて我儕われらまもるべき步兵ほへい騎兵きへいとをわう請󠄃ふをぢたればなり
to the governors
〔ネヘミヤ記2章7節〕
7 しかしてわれまたわういひけるはわうもしよしとしたまはば請󠄃河外かはむかふの總督そうとくたちあたふるふみわれたまかれらをしてわれをユダまで通󠄃とほさしめたまへ

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ときにホロニびとサンバラテおよびアンモニびと奴隸どれいトビヤこれをきイスラエルの子孫ひと〴〵安寧あんねいもとむるひときたれりとておほいうれ
When Sanballat the Horonite, and Tobiah the servant, the Ammonite, heard of it, it grieved them exceedingly that there was come a man to seek the welfare of the children of Israel.


Horonite
〔イザヤ書15章5節〕
5 わがこゝろモアブのためにさけびよばはれり その貴族きぞくはゾアルおよびヱグラテシリシヤにのがれ なきつつルヒテのさかをのぼり ホロナイムの途󠄃みちにて敗亡ほろびこゑをあぐ
〔エレミヤ記48章5節〕
5 かれらはなげなげきてルヒテのさかのぼてきはホロナイムのくだみちにて滅亡ほろび號咷さけびをきけり
〔エレミヤ記48章34節〕
34 ヘシボンよりエレアレとヤハヅにいたりゾアルよりホロナイムとエグラテシリシヤにいたるまでひとこゑぐそはニムリムのみづまでもたえたればなり
Sanballat
〔ネヘミヤ記2章19節〕
19 ときにホロニびとサンバラテ、アンモニびと奴隸どれいトビヤおよびアラビヤびとガシムこれをきゝわれらをあざけり我儕われらあなどりてなんぢ何事なにごとをなすやわうそむかんとするなるかと
〔ネヘミヤ記4章1節〕
1 こゝにサンバラテわれらが石垣いしがききづくをきゝいかおほいいきどほりてユダヤびとのゝしれり~(3) ときにアンモニびとトビヤそのかたはらにありてまたかれらのきづ石垣いしがききつねのぼるもくづるべしと 〔ネヘミヤ記4章3節〕
〔ネヘミヤ記4章7節〕
7 しかるにサンバラテ、トビヤ、アラビヤびとアンモニびとアシドド人等びとなどヱルサレムの石垣いしがき改修つくろはその破壞やぶれ次第しだいふさがるときゝおほいいか
〔ネヘミヤ記6章1節〕
1 サンバラテ、トビヤおよびアラビヤびとガシムならびにそのほかわれらのてき石垣いしがききづ終󠄃をはりてひとつ破壞やぶれ遺󠄃のこらずときけり(されどそのときいまもんとびらまうけざりしなり)
it grieved
〔民數紀略22章3節〕
3 こゝにおいてモアブびとおほいにイスラエルのたみおそこれそのかずおほきによりてなりモアブびとかくイスラエルの子孫ひと〴〵のためにこゝろをなやましたれば
〔民數紀略22章4節〕
4 すなはちミデアンの長老等としよりたちふこの群衆ぐんしううしくさなめ食󠄃くらふごとくに我等われら四圍まはりものをことごとくなめ食󠄃くらはんとすとこのときにはチッポルのバラク、モアブびとわうたり
〔詩篇112章10節〕
10 惡者あしきものはこれをてうれへもだえ切齒はがみしつつ消󠄃とけさらん またあしきものの願望󠄇ねがひはほろぶべし
〔詩篇122章6節〕
6 ヱルサレムのために平󠄃安やすきをいのれ ヱルサレムをあいするものはさかゆべし~(9) われらのかみヱホバのいへのためにわれなんぢの福祉さいはひをもとめん 〔詩篇122章9節〕
〔箴言27章4節〕
4 忿怒いかりたけ憤恨いきどほりはげし されど嫉妬ねたみ前󠄃まへにはたれたつことをを
〔エゼキエル書25章6節〕
6 しゆヱホバかくいひたまふなんぢイスラエルのことあし傲慢ほこりきはめてこゝろよろこべり~(8) しゆヱホバかくいひたまふモアブとセイルふユダのいへほかすべてくにおなじと 〔エゼキエル書25章8節〕
〔ミカ書7章9節〕
9 ヱホバわが訴訟うつたへたゞわがために審判󠄄さばきをおこなひたまふまでわれ忍󠄄しのびてその忿怒いかりをかうむらん われこれにつみたればなり ヱホバつひにわれ光明ひかりたづさへいだしたまはん しかしてわれヱホバの正義ただしき
〔ミカ書7章10節〕
10 わがてきこれをなんぢかみヱホバは何處いづこにをるやとわれいへもの恥辱はぢをかうむらん われかれをるべし かれ街衢ちまたどろのごとくにふみつけらるべし
〔ミカ書7章16節〕
16 國々くに〴〵たみてその一切すべて能力ちからぢそのくちにあてん そのみゝつんぼとなるべし
〔ミカ書7章17節〕
17 かれらはへびのごとくにちりものごとくにそのしろよりふるひて戰慄をののきわれらのかみヱホバにいたなんぢのためにおそれん
〔使徒行傳4章2節〕
2 そのたみをしへ、又󠄂またイエスのこときて死人しにんうちよりの復活よみがへりぶるをうれひ、
〔使徒行傳5章24節〕
24 宮守頭みやもりがしらおよび祭司長さいしちゃうら、このことばきて如何いかになりゆくべきかと、まどひいたるに、
〔使徒行傳19章26節〕
26 しかるに、かのパウロはにて造󠄃つくれるものかみにあらずとひて、たゞにエペソのみならず、ほとん全󠄃ぜんアジヤにわたり、おほくの人々ひとびとすゝめてまどはしたり、これまたなんぢらのきゝする所󠄃ところなり。
〔使徒行傳19章27節〕
27 かくてはたゞわれらの職業しょくげふかろしめらるるおそれあるのみならず、また大女神おほめがみアルテミスのみやなみせられ、全󠄃ぜんアジヤ全󠄃世界ぜんせかいのをがむ大女神おほめがみ稜威みいつほろぶるにいたらん』
the Ammonite
〔ネヘミヤ記13章1節〕
1 そのモーセのふみよみたみきかしめけるにそのなかしるしてふアンモニびとおよびモアブびと何時いつまでもかみくわいいるべからず
the servant
〔箴言30章22節〕
22 すなはしもべたるものわうとなるにおろかなるものかて飽󠄄あけるにより
〔傳道之書10章7節〕
7 われまたしもべたるものむま王侯きみたるものしもべのごとくうへあゆむをたり
there was come
〔エズラ書4章4節〕
4 こゝおいてそのたみユダのたみ弱󠄃よわらせてその建築けんちくさまたげ~(23) アルタシヤスタわうふみ稿うつしをレホムおよ書記しよきくわんシムシヤイとその同僚ともがら前󠄃まへよむあげければ彼等かれらすなはちヱルサレムにはせゆきてユダヤびと腕力ちから權威いきほひとをもてこれとゞめたり 〔エズラ書4章23節〕

前に戻る 【ネヘミヤ記2章11節】

われついにヱルサレムにいたりて彼處かしこ三日みつかりけるのち
So I came to Jerusalem, and was there three days.


(Whole verse)
〔エズラ書8章32節〕
32 我儕われらすなはちヱルサレムにいたりて三日みつかかしこにをりしが

前に戻る 【ネヘミヤ記2章12節】

なか起󠄃おきいでたり數人すうにんものわれに伴󠄃ともなふわれはわがかみがヱルサレムのためになさせんとてわがこゝろいれたまひし所󠄃ところこと何人なにびとにもつげしらせずまたのれる一ぴきけものほかにはけものひきつれざりき
And I arose in the night, I and some few men with me; neither told I any man what my God had put in my heart to do at Jerusalem: neither was there any beast with me, save the beast that I rode upon.


I arose
〔創世記32章22節〕
22 そのおきいでて二人ふたりつま二人ふたり仕女つかへめおよびじふいちにん導󠄃みちびきてヤボクのわたりをわたれり~(24) しかしてヤコブ一人ひとり遺󠄃のこりしがひとありてあくるまでこれ角力ちからくらべす 〔創世記32章24節〕
〔ヨシュア記10章9節〕
9 このゆゑにヨシユア、ギルガルより終󠄃夜よもすがら進󠄃すゝみのぼりて猝然にはかにかれらにせめよせしに
〔士師記6章27節〕
27 ギデオンすなはちそのしもべにんたづさへてヱホバのいひたまひしごとくおこなへりされど父󠄃ちゝいへのものどもおよびまちひとおそれたればひるこれをなすことをりてこれなせ
〔士師記9章32節〕
32 されなんぢおよなんぢともなるたみうちおきふせ
〔マタイ傳2章14節〕
14 ヨセフ起󠄃きて、幼兒をさなごとそのははとをたづさへて、エジプトにりゆき、
my God
〔エズラ書7章27節〕
27 われらの先祖せんぞかみヱホバはほむべきかな かくわうこゝろにヱルサレムなるヱホバのいへ飾󠄃かざ意󠄃おもひ起󠄃おこさせ
〔詩篇51章18節〕
18 ねがはくは聖󠄄意󠄃みこころにしたがひてシオンにさいはひし ヱルサレムの石垣いしがきをきづきたまへ
〔詩篇122章6節〕
6 ヱルサレムのために平󠄃安やすきをいのれ ヱルサレムをあいするものはさかゆべし
〔エレミヤ記31章33節〕
33 されどかののちわがイスラエルのいへたてんところの契󠄅約けいやくこれなりすなはちわれわが律法おきてをかれらのうちにおきそのこゝろうへしるさんわれかれらのかみとなりかれらは我民わがたみとなるべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記32章40節〕
40 われかれらをすてずしてめぐみほどこすべしといふ永遠󠄄えいゑん契󠄅約けいやくをかれらにたてわれおそるるのおそれをかれらのこゝろにおきてわれはなれざらしめん
〔コリント後書8章16節〕
16 なんぢらにたいするおな熱心ねっしんをテトスのこゝろにもたまへるかみ感謝かんしゃす。
〔ヤコブ書1章16節〕
16 わがあいする兄弟きゃうだいよ、みづかあざむくな。
〔ヤコブ書1章17節〕
17 すべての賜物たまものすべての全󠄃まった賜物たまものとは、うへより、もろもろのひかり父󠄃ちちよりくだるなり。父󠄃ちちかはることなく、また回轉くわいてんかげもなきものなり。
〔ヨハネ黙示録17章17節〕
17 かみかれらに御旨みむねおこなふことと、こゝろひとつにすることと、かみ御言みことば成就じゃうじゅするまでくにけものあたふることとをおもはしめたまひたればなり。
neither
〔傳道之書3章7節〕
7 さくときあり縫󠄃ぬふときあり もだすにときありかたるにときあり
〔アモス書5章13節〕
13 このゆゑいまときかしこものもくこれあしときなればなり
〔ミカ書7章5節〕
5 なんぢ伴󠄃侶ともしんずるなか朋友ともだちたのむなかれ なんぢふところいぬものにむかひてもなんぢくちまも
〔マタイ傳10章16節〕
16 よ、われなんぢらを遣󠄃つかはすは、ひつじ豺狼おほかみのなかにるるがごとし。このゆゑへびのごとく慧󠄄さとく、鴿はとのごとく素直すなほなれ。

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われすなはち夜中よなかたちいでたにもん通󠄃とほ龍󠄇たつゐど對面むかひふんもんいたりてヱルサレムの石垣いしがきけみせしにその石垣いしがきくづれをりそのもんすでやけてありき
And I went out by night by the gate of the valley, even before the dragon well, and to the dung port, and viewed the walls of Jerusalem, which were broken down, and the gates thereof were consumed with fire.


the dung port
〔ネヘミヤ記3章13節〕
13 たにもんはハヌン、ザノアのたみともこれ修繕つくろこれたてなほしてそのとびらまうこれじやうかんぬきほどこしまたふんもんまでの石垣いしがきせんキユビトを修繕つくろへ
〔ネヘミヤ記3章14節〕
14 ふんもんはベテハケレムのぐん半󠄃なかば知事つかさレカブのマルキヤこれを修繕つくろこれたてなほしてそのとびらまうこれじやうかんぬきほどこせり
〔ネヘミヤ記12章31節〕
31 われすなはちユダの牧伯等つかさたちをして石垣いしがきうへのぼらしめ又󠄂またふたつおほいなるくみつくまうけてこれ感謝かんしやことばとなへてならび進󠄃すゝましむすなはちそのひとつふんもんさし石垣いしがきうへみぎ進󠄃すゝめり
the gate
〔歴代志略下26章9節〕
9 ウジヤ、ヱルサレムのすみもんたにもんおよび角隅すみずみ戌樓やぐらたててこれを堅固けんごにし
〔ネヘミヤ記2章15節〕
15 われまたそのうち溪川たにがは沿そひ進󠄃すゝみのぼりて石垣いしがきめぐりやがかへしてたにもんよりかへりいりぬ
〔ネヘミヤ記3章13節〕
13 たにもんはハヌン、ザノアのたみともこれ修繕つくろこれたてなほしてそのとびらまうこれじやうかんぬきほどこしまたふんもんまでの石垣いしがきせんキユビトを修繕つくろへ
the walls
〔ネヘミヤ記1章3節〕
3 かれわれいひけるは俘虜人とらはれびと遺󠄃餘のこりなるしうないたみおほいなる患難なやみ遭󠄃凌辱はづかしめ遭󠄃又󠄂またヱルサレムの石垣いしがきうち崩󠄃くづされそのもんやけたりと
〔ネヘミヤ記2章3節〕
3 遂󠄅つひわうまうしてねがはくはわう長壽いのちながかれ先祖せんぞはかたるそのまち荒蕪あるはてそのもんにてやけたればわれいかでかほうきいろおびざるをんやと
〔ネヘミヤ記2章17節〕
17 遂󠄅つひかれらにいひけるはなんぢらのるごとく我儕われら境遇󠄃ありさまあしくヱルサレムはあれはてそのもんやけたりきた我儕われらヱルサレムの石垣いしがききづきあげてふたゝ凌辱はづかしめをうくることなからんと
〔エレミヤ記5章10節〕
10 汝等なんぢらその石垣いしがきにのぼりてほろぼせされどこと〴〵くはこれをほろぼなかれそのえだ截除きりのぞけヱホバのものにあらざればなり

前に戻る 【ネヘミヤ記2章14節】

かくて又󠄂また前󠄃すゝみていづみもんにゆきわういけにいたりしにのれけもの通󠄃とほるべきところなかりき
Then I went on to the gate of the fountain, and to the king's pool: but there was no place for the beast that was under me to pass.


the gate of the fountain
〔列王紀略下18章17節〕
17 アッスリヤのわうまたタルタン、ラブサリスおよびラブシヤケをしてラキシより大軍たいぐんをひきゐてエルサレムにむかひてヒゼキヤわう所󠄃ところにいたらしめたればすなはちのぼりてエルサレムにきたれり彼等かれらすなはのぼきた漂布さらし大路おほぢ沿そへかみ池塘ためいけすゐ道󠄃だうほとりにいたりてたて
〔列王紀略下20章20節〕
20 ヒゼキヤのそのほか行爲わざそのちからおよびその池塘ためいけすゐ道󠄃だうつくりてみづまちにひきしことはユダのわう歷代れきだいしよにしるさるるにあらずや
〔歴代志略下32章30節〕
30 このヒゼキヤまたギホンのみづかみみなもとふさぎてこれをしたより眞直ますぐにダビデのまち西にしかたひけかくヒゼキヤはその一切すべてわざよくなしとげたり
〔ネヘミヤ記3章15節〕
15 いづみもんはミヅパのぐん知事つかさコロホゼのシヤルンこれを修繕つくろこれたてなほしておほひそのとびらまうこれじやうかんぬきほどこしまたわうそのほとりなるシラのいけ沿そへ石垣いしがき修繕つくろひてダビデのまちよりくだるところの階級きざはしにまでおよぼせり
the king's pool

前に戻る 【ネヘミヤ記2章15節】

われまたそのうち溪川たにがは沿そひ進󠄃すゝみのぼりて石垣いしがきめぐりやがかへしてたにもんよりかへりいりぬ
Then went I up in the night by the brook, and viewed the wall, and turned back, and entered by the gate of the valley, and so returned.


the brook
〔サムエル後書15章23節〕
23 こくちうみなおほごゑをあげてたみみな進󠄃すゝわうもまたキデロンがはわたりて進󠄃すゝたみみな進󠄃すゝみて道󠄃みちにおもむけり
〔エレミヤ記31章38節〕
38 ヱホバいひたまふこのまちハナネルのたふよりすみもんまでヱホバのためきたらん~(40) しかばね灰󠄃はひたにまたケデロンのたににいたるまでとひがしかたうまもんすみにいたるまでのすべて田地たはたみなヱホバの聖󠄄きよところとなり永遠󠄄えいゑんにおよぶまでふたゝぬかれまたたふさるることなかるべし 〔エレミヤ記31章40節〕
〔ヨハネ傳18章1節〕
1 これのことを終󠄃へて、イエス弟子でしたちとともにケデロンの小川をがは彼方かなたでたまふ。彼處かしこそのあり、イエス弟子でしたちとともどもたまふ。
the gate
〔ネヘミヤ記2章13節〕
13 われすなはち夜中よなかたちいでたにもん通󠄃とほ龍󠄇たつゐど對面むかひふんもんいたりてヱルサレムの石垣いしがきけみせしにその石垣いしがきくづれをりそのもんすでやけてありき

前に戻る 【ネヘミヤ記2章16節】

しかるに牧伯等つかさたち何處いづくゆきしかなになせしかをしらざりきわれまたいまだこれをユダヤびとにも祭司さいしにもたふとひとにも方伯つかさたちにもそのほか役人やくにんにもつげしらせざりしが

And the rulers knew not whither I went, or what I did; neither had I as yet told it to the Jews, nor to the priests, nor to the nobles, nor to the rulers, nor to the rest that did the work.


the rulers
〔ネヘミヤ記2章12節〕
12 なか起󠄃おきいでたり數人すうにんものわれに伴󠄃ともなふわれはわがかみがヱルサレムのためになさせんとてわがこゝろいれたまひし所󠄃ところこと何人なにびとにもつげしらせずまたのれる一ぴきけものほかにはけものひきつれざりき

前に戻る 【ネヘミヤ記2章17節】

遂󠄅つひかれらにいひけるはなんぢらのるごとく我儕われら境遇󠄃ありさまあしくヱルサレムはあれはてそのもんやけたりきた我儕われらヱルサレムの石垣いしがききづきあげてふたゝ凌辱はづかしめをうくることなからんと
Then said I unto them, Ye see the distress that we are in, how Jerusalem lieth waste, and the gates thereof are burned with fire: come, and let us build up the wall of Jerusalem, that we be no more a reproach.


Ye see
〔エレミヤ哀歌2章2節〕
2 しゆヤコブのすべての住󠄃居すみかのみつくしてあはれまず 震怒いかりによりてユダのむすめ保砦とりでこぼち これをにたふし そのくにとその牧伯等きみたちはづかしめ
〔エレミヤ哀歌2章8節〕
8 ヱホバ、シオンのむすめ石垣いしがきこぼたんとおもひさだめ なはり こぼち進󠄃すゝみてそのをひかず ほり石垣いしがきとをしてかなしましめたまふ これらはともうれ
〔エレミヤ哀歌2章9節〕
9 そのもんうづもれ ヱホバその關木くわんぬきをこぼちくだき そのわうともろもろの牧伯きみ律法おきてなき國人くにびとなかにあり その預言者よげんしやはヱホバより異象いしやうかうむらず
〔エレミヤ哀歌3章51節〕
51 わがまち一切すべて女等むすめどもゆゑによりてわがはわがこゝろをいたましむ
a reproach
〔サムエル前書11章2節〕
2 アンモニびとナハシこれにこたへけるはわれかくしてなんぢらとやくをなさんすなはわれなんぢらのみぎくじりてイスラエルの全󠄃地ぜんち恥辱はぢをあたへん
〔ネヘミヤ記1章3節〕
3 かれわれいひけるは俘虜人とらはれびと遺󠄃餘のこりなるしうないたみおほいなる患難なやみ遭󠄃凌辱はづかしめ遭󠄃又󠄂またヱルサレムの石垣いしがきうち崩󠄃くづされそのもんやけたりと
〔詩篇44章13節〕
13 なんぢわれらを隣人となりにそしらしめ われらをめぐるものにあなどらしめ あざけらしめたまへり
〔詩篇79章4節〕
4 われらは隣人となりびとにそしられ四周󠄃めぐりのひとびとにあなどられあざけらるるものとなれり
〔詩篇79章12節〕
12 しゆよわれらの隣人となりびとのなんぢをそしりたるそしり七倍ななかさましてそのふところにむくいかへしたまへ
〔詩篇89章50節〕
50 -51 しゆよねがはくはなんぢのしもべのうくるそしりをみこころにとめたまへ ヱホバよなんぢのもろもろのあたはわれをそしりなんぢの受膏者じゆかうじやのあしあとをそしれり われもろもろのたみのそしりをわが懷中ふところにいだく
〔詩篇89章51節〕
51 ‹b19c089v051›
〔エレミヤ記24章9節〕
9 われかれらをしてのもろもろのくににて虐󠄃遇󠄃しへたげ災害󠄅わざはひにあはしめん又󠄂またかれらをしてわが逐󠄃おひやらんすべてところにてはづかしめにあはせことわざとなりあざけりのろひ遭󠄃あはしめん
〔エレミヤ哀歌3章45節〕
45 もろもろのたみなかにわれらを塵埃ちりあくたとなしたまへり
〔エレミヤ哀歌3章46節〕
46 てきみなわれらにむかひてくちれり
〔エゼキエル書5章14節〕
14 われなんぢ荒地あれちとなしなんぢ周󠄃圍まはり國々くに〴〵うちなんぢ笑柄ものわらひとなしすべ徃來ゆききひとかくあらしむべし
〔エゼキエル書22章4節〕
4 なんぢはそのながせるによりてつみそのなしれる偶像ぐうざうをもてけがなんぢ近󠄃ちかづかせすでになんぢとしにいたれりこのゆゑわれなんぢ國々くに〴〵あざけりとならしめ萬國ばんこくわらひとならしむべし
〔エゼキエル書22章5節〕
5 なんぢ近󠄃ちかもの遠󠄄とほものなんぢけがれたると混亂みだれおほきとをわらはん
come
〔エズラ書5章1節〕
1 こゝ預言者よげんしやハガイおよびイドのゼカリヤの二人ふたり預言者よげんしやユダとヱルサレムにるユダヤびとむかひてイスラエルのかみをもて預言よげんする所󠄃ところありければ
〔エズラ書5章2節〕
2 シヤルテルのゼルバベルおよびヨザダクのヱシユア起󠄃たちあがりてヱルサレムなるかみいへたつることをはじかみ預言者よげんしやたちこれとともありこれたす
〔エズラ書10章2節〕
2 ときにエラムのヱヒエルのシカニヤこたへてエズラにわれらはわれらのかみむかひてつみをかこのたみなる異邦人いはうじん婦󠄃女をんなめとれり さりながらこのことにつきてはイスラエルにいまなほ望󠄇のぞみあり~(4) 起󠄃たてこのことなんぢつかさどる所󠄃ところなり われなんぢたすくべしこゝろつよくしてこれせと
〔エズラ書10章4節〕
〔イザヤ書35章3節〕
3 なんぢらなえたるをつよくし弱󠄃よわりたるひざをすこやかにせよ
〔イザヤ書35章4節〕
4 こゝろさわがしきものにむかひていへ なんぢら雄々ををしかれおそるるなかれ なんぢらのかみをみよ 刑罰けいばつきたりかみむくいきたらん かみきたりてなんぢらをすくひひたまふべし

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しかしてわれわがかみよくわれをたすけたまひしことかれらにげまたわうわれかたりし言詞ことばをもつげしらせければ去來いざ起󠄃たちきづかんとみなふるひてこのよきことなさんとす
Then I told them of the hand of my God which was good upon me; as also the king's words that he had spoken unto me. And they said, Let us rise up and build. So they strengthened their hands for this good work.


So they strengthened
〔サムエル後書2章7節〕
7 さればなんぢをつよくしていさましくなれなんぢらのしゆサウルはしにたり又󠄂またユダのいへわれあぶらをそそぎてわれをかれらのわうとなしたればなりと
〔歴代志略上11章10節〕
10 ダビデがもて勇士ゆうしおもなるもののごとし是等これらはイスラエルの一切すべてひととともにダビデにちからをそへてくにさせ終󠄃つひにこれをわうとなしてヱホバがイスラエルにつきてのたまひしことばはたせり
〔歴代志略上19章13節〕
13 なんぢいさましくなれよ我儕われらたみのためとわれらのかみ諸邑まち〳〵のためにわれいさましくなさねがはくはヱホバそのよしゆる所󠄃ところをなしたまへと
〔歴代志略下32章5節〕
5 ヒゼキヤまたちからつよくしやぶれたる石垣いしがきをことごとくたてなほしてこれ戌樓やぐらまできづげそのそとにまた石垣いしがきをめぐらしダビデのまちのミロをかたくしほこたておほ造󠄃つく
〔エズラ書6章22節〕
22 よろこびて七日なぬかあひだたねいれぬパンの節󠄄いはひおこなへり はヱホバかれらをよろこばせアッスリヤのわうこゝろかれらにむかはせかれをしてイスラエルのかみにましますかみいへ工事こうじたすけさせたまひしがゆゑなり
〔ハガイ書1章13節〕
13 ときにヱホバの使者つかひハガイ、ヱホバのめいによりたみつげいひけるはわれなんぢらとともりとヱホバいひたまふと
〔ハガイ書1章14節〕
14 ヱホバ、シヤルテルのユダの方伯つかさゼルバベルのこゝろとヨザダクの 祭司さいしをさヨシユアのこゝろおよびそののこれるすべてのたみこゝろをふりおこしたまひければ彼等かれらきたりてそのかみ萬軍ばんぐんのヱホバの殿みやにて工作わざなせ
〔エペソ書6章10節〕
10 終󠄃をはりはん、なんぢしゅにありて大能たいのう勢威いきほひりてつよかれ。
〔ピリピ書2章13節〕
13 かみ御意󠄃みこゝろさんためになんぢらのうちにはたらき、なんぢをして志望󠄇こゝろざしをたて、わざおこなはしめたまへばなり。
the hand
〔ネヘミヤ記2章8節〕
8 またわう山林さんりんまもるアサフにあたふるふみをもたまかれをして殿みやぞくするしろもんつくまち石垣いしがきおよびいるべきいへもちふる材木ざいもくわれさづけしめたまへとわがかみわれたすけたまひしによりわうこれをわれゆるせり

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ときにホロニびとサンバラテ、アンモニびと奴隸どれいトビヤおよびアラビヤびとガシムこれをきゝわれらをあざけり我儕われらあなどりてなんぢ何事なにごとをなすやわうそむかんとするなるかと
But when Sanballat the Horonite, and Tobiah the servant, the Ammonite, and Geshem the Arabian, heard it, they laughed us to scorn, and despised us, and said, What is this thing that ye do? will ye rebel against the king?


Gashmu
〔ヨブ記30章1節〕
1 しかるにいまわれよりも年少としわか者等ものどもわれをわら彼等かれら父󠄃ちゝいやしめてむれいぬならくことをもせざりしものなり
〔詩篇44章13節〕
13 なんぢわれらを隣人となりにそしらしめ われらをめぐるものにあなどらしめ あざけらしめたまへり
〔詩篇44章14節〕
14 又󠄂またもろもろのくにのなかにわれらを談柄ことくさとなし もろもろのたみのなかにわれらをかしらふらるるものとなしたまへり
〔詩篇79章4節〕
4 われらは隣人となりびとにそしられ四周󠄃めぐりのひとびとにあなどられあざけらるるものとなれり
〔詩篇80章6節〕
6 なんぢわれらを隣人となりびとのあひあらそふ種料たねぐさとなしたまふ われらのあたはたがひにあざわらへり
〔エレミヤ記20章8節〕
8 われかたよばはるごとに暴逆󠄃ばうぎやく殘虐󠄃しへたげことをいふヱホバのことば日々ひびにわが恥辱はづかしめとなり嘲弄あざけりとなるなり
〔マルコ傳5章40節〕
40 人々ひとびとイエスを嘲笑あざわらふ。イエスかれをみなそといだし、幼兒をさなご父󠄃ちちははおのれ伴󠄃ともなへるものとを率󠄃きつれて、幼兒をさなごのをるところり、
〔ヘブル書11章36節〕
36 そのほかもの嘲笑あざけりむちと、また縲絏なはめ牢獄ひとやとの試鍊こゝろみけ、
Geshem
〔ネヘミヤ記6章9節〕
9 かれらはみなわれらをおそれしめんとせりかれおもへらくかくなさばかれ弱󠄃よわりて工事こうじやむべければ工事こうじならざるべしといまねがはくはわがつよくしたまへ
Sanballat
〔ネヘミヤ記2章10節〕
10 ときにホロニびとサンバラテおよびアンモニびと奴隸どれいトビヤこれをきイスラエルの子孫ひと〴〵安寧あんねいもとむるひときたれりとておほいうれ
〔ネヘミヤ記6章1節〕
1 サンバラテ、トビヤおよびアラビヤびとガシムならびにそのほかわれらのてき石垣いしがききづ終󠄃をはりてひとつ破壞やぶれ遺󠄃のこらずときけり(されどそのときいまもんとびらまうけざりしなり)
〔ネヘミヤ記6章2節〕
2 こゝにおいてサンバラテとガシムわれいひつかはしけるはきたわれらオノの平󠄃野ひらのなるそれむらにて相會あひくわいせんとそのじつわれ害󠄅がいせんとおもひしなり
they
〔ヨブ記30章1節〕
1 しかるにいまわれよりも年少としわか者等ものどもわれをわら彼等かれら父󠄃ちゝいやしめてむれいぬならくことをもせざりしものなり
〔詩篇44章13節〕
13 なんぢわれらを隣人となりにそしらしめ われらをめぐるものにあなどらしめ あざけらしめたまへり
〔詩篇44章14節〕
14 又󠄂またもろもろのくにのなかにわれらを談柄ことくさとなし もろもろのたみのなかにわれらをかしらふらるるものとなしたまへり
〔詩篇79章4節〕
4 われらは隣人となりびとにそしられ四周󠄃めぐりのひとびとにあなどられあざけらるるものとなれり
〔詩篇80章6節〕
6 なんぢわれらを隣人となりびとのあひあらそふ種料たねぐさとなしたまふ われらのあたはたがひにあざわらへり
〔エレミヤ記20章8節〕
8 われかたよばはるごとに暴逆󠄃ばうぎやく殘虐󠄃しへたげことをいふヱホバのことば日々ひびにわが恥辱はづかしめとなり嘲弄あざけりとなるなり
〔マルコ傳5章40節〕
40 人々ひとびとイエスを嘲笑あざわらふ。イエスかれをみなそといだし、幼兒をさなご父󠄃ちちははおのれ伴󠄃ともなへるものとを率󠄃きつれて、幼兒をさなごのをるところり、
〔ヘブル書11章36節〕
36 そのほかもの嘲笑あざけりむちと、また縲絏なはめ牢獄ひとやとの試鍊こゝろみけ、
will ye rebel
〔エズラ書4章15節〕
15 列祖れつそ記錄きろくふみかんがへたまへかならずその記錄きろくふみなかにおいてこのまちそむもとまちにしてしよわう諸州しよしうとに害󠄅がいくはへしものなるをそのうち古來こらい叛逆󠄃ほんぎやくことありしをしりたまふべしこのまちほろぼされしは此故このゆゑるなり
〔エズラ書4章16節〕
16 われわう奏聞そうもんもしこのまち石垣いしがききづきあげなばなんぢはこれがために河外かはむかふのりやう分󠄃ぶんをうしなふなるべしと
〔ネヘミヤ記6章6節〕
6 そのぶんいは國々くに〴〵にていひつたふガシムもまたしかいふなんぢはユダヤびととともにそむかんとしてこれがために石垣いしがききづけりしかしてなんぢはそのわうとならんとすとそのいふところ`かくのごとし
〔ルカ傳23章2節〕
2 うったでてふ『われらひとが、わがくにたみまどはし、みつぎをカイザルに納󠄃をさむるをきんじ、かつみづかわうなるキリストととなふるを認󠄃みとめたり』
〔ヨハネ傳19章12節〕
12 こゝにおいてピラト、イエスをゆるさんことをつとむ。れどユダヤびとさけびてふ『なんぢしこのひとゆるさば、カイザルの忠臣ちゅうしんにあらず、おほよそおのれをわうとなすものはカイザルにそむくなり』
〔使徒行傳24章5節〕
5 我等われらこのひとるにあたか疫病えきびゃうのごとくにて、全󠄃世界ぜんせかいのユダヤびとのあひだに騷擾さわぎをおこし、かつナザレびと異端いたんかしらにして、

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われすなはちこたへてかれらにてんかみわれらをしてこころざしさせたまはんゆゑそのしもべたる我儕われら起󠄃たちきづくべしされなんぢらはヱルサレムになに分󠄃ぶんもなく權理けんりもなく記念きねんもなしと
Then answered I them, and said unto them, The God of heaven, he will prosper us; therefore we his servants will arise and build: but ye have no portion, nor right, nor memorial, in Jerusalem.


The God
〔歴代志略下26章5節〕
5 かみ默示もくしあきらかなりしかのゼカリヤのにあるあひだこゝろをこめてヱホバをもとめたりそのヱホバをもとむるあひだかみこれをして幸福さいはひならしめたまへり
〔ネヘミヤ記2章4節〕
4 わうわれにむかひてしからばなんぢなにをなさんとねがふやといひければわれすなはちてんかみいのりて
〔詩篇20章5節〕
5 我儕われらなんぢのすくひによりてよろこびうたひ われらのかみみなによりてはたをたてん ねがはくはヱホバなんぢのもろもろのもとめをとげしめたまはんことを
〔詩篇35章27節〕
27 わがをよみするものをばよろこびうたはしめおほいなるかなヱホバそのしもべのさいはひをよろこびたまふとつねにいはしめたまへ
〔詩篇102章13節〕
13 なんぢ起󠄃たちてシオンをあはれみたまはん そはシオンに恩惠めぐみをほどこしたまふときなり そのさだまれるときすでにきたれり
〔詩篇102章14節〕
14 なんぢのしもべはシオンのいしをもよろこび そのちりをさへいとほしむ
〔詩篇122章6節〕
6 ヱルサレムのために平󠄃安やすきをいのれ ヱルサレムをあいするものはさかゆべし
〔傳道之書7章18節〕
18 なんぢこれとるしまたかれにもはなすなかれ かみかしこものはこの一切すべてものうちより逃󠄄のがいづるなり
memorial
〔出エジプト記28章29節〕
29 アロン聖󠄄所󠄃きよきところときはそのむねにある審判󠄄さばきむねあてにイスラエルの子等こらおびてこれをそのこゝろうへきヱホバの前󠄃まへつね記念おぼえとならしむべし
〔レビ記2章2節〕
2 これをアロンの子等こどもなる祭司さいしたちもとたづさへゆくべしかくてまた祭司さいしはそのむぎあぶら一握ひとつかみをその一切すべて乳󠄃香にうかうとともにこれ記念おぼえ分󠄃ぶんとなしてだんうへやくべしこれすなはち火祭くわさいにしてヱホバにかうばしきにほひたるなり
〔レビ記24章7節〕
7 なんぢまたきよ乳󠄃香にうかうをそのかさねうへきこれをしてそのパンのうへにありて記念おぼえとならしめヱホバにたてまつりて火祭くわさいとなすべし
〔民數紀略10章10節〕
10 またなんぢらの喜樂よろこびなんぢらのせつおよび月々つき〴〵朔日ついたちには燔祭はんさいうへ酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへうへ喇叭らつぱふきならすべししかせばなんぢらのかみこれによりなんぢらを記憶おぼえたまはんわれなんぢらのかみヱホバなり
〔エステル書4章11節〕
11 わうしよしんがよびわうしよしうたみみなをとこにもあれをんなにもあれすべめされずしてうちにはいりわうにいたるものかならころさるべきひとつ法律おきてあり されどわうこれに金圭きんけいのぶればいくるをべし かくてわれこの三十にちわうにいたるべきめしをかうむらざるなり
〔詩篇51章18節〕
18 ねがはくは聖󠄄意󠄃みこころにしたがひてシオンにさいはひし ヱルサレムの石垣いしがきをきづきたまへ
〔イザヤ書56章5節〕
5 われわがいへのうちにてわがかきのうちにてむすこにもむすめにもまさる記念きねんのしるしととをあたへ またとこしへのをたまふてたゆることなからしめん
〔ゼカリヤ書6章14節〕
14 さてまたその冠冕かんむりはヘレム、トビヤ、ユダヤおよびゼパニヤのヘンの記念きねんのためにこれをヱホバの殿みや納󠄃をさむべし
〔使徒行傳10章4節〕
4 これをそそぎおそれてふ『しゅよ、何事なにごとぞ』御使みつかひいふ『なんぢのいのり施濟ほどこしとは、かみ前󠄃まへのぼりて記念きねんとせらる。
〔使徒行傳10章31節〕
31 「コルネリオよ、なんぢいのりかれ、なんぢの施濟ほどこしかみ前󠄃まへおぼえられたり。
ye have no
〔エズラ書4章3節〕
3 しかるにゼルバベル、ヱシユアおよびそのほかのイスラエルの宗家そうかちやうこれになんぢらはわれらのかみいへたつることにあづかるべからず 我儕われらひとりみづからイスラエルのかみヱホバのためにたつることをべし これペルシヤのわうクロスわうわれらにめいぜし所󠄃ところなりと
〔使徒行傳8章21節〕
21 なんぢはこと關係かゝはりなく干與あづかりなし、なんぢのこゝろかみ前󠄃まへたゞしからず。